開発協力

 ジョージアは我が国の円借款,無償資金協力,技術協力の対象国となっています。ジョージアにおいては,民主化,市場(開放)経済導入が進められている中、人材不足,経済インフラの老朽化,環境悪化等の諸問題が生じており、これに効率的に対処し、経済的な困難を克服するための支援を行うことが必要です。2008年8月に発生したロシアとの武力紛争に際しては,国内避難民に対する緊急人道支援としてUNHCRを通じて100万ドルの緊急無償資金協力を行ったほか,同年10月に行われたジョージア支援国会合では,ジョージアの復興支援のため2億ドルをプレッジしました。 この2億ドルは,農業セクター支援のための農機供与と,ジョージアを横断する東西ハイウェイの整備等に使われています。更に,貧困層の生活改善を支援するという観点から,より草の根レベルに直接裨益する比較的小規模なプロジェクトを内容とする「草の根・人間の安全保障無償資金協力」にも力を入れています。