南オセチアおよびアブハジアへの渡航について(渡航中止勧告)

 南オセチアおよびアブハジアには危険情報「渡航は止めてください。」が発出されています。同地域では、ジョージア政府が治安を十分に確保できない状況にありますので、同地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。

 ジョージア政府は、南オセチアとアブハジアに立ち入る場合はジョージア政府の許可を得る必要があるとし、また、ロシアからの両地域への立ち入りは違法とし、ジョージア国内法による処罰の対象としていますので、十分にご注意ください。

 本件についてご質問のある場合には、在ジョージア日本国大使館にご相談ください。

(注)アブハジアないし南オセチアにロシア側から入域した場合の罰則規定(抜粋)
【ジョージア刑法】
第322条 被占領地域への入域規則の違反
1. 外国人および無国籍者が「被占領地域に関する法律」に定められた規則に違反して、被占領地域に入域した場合、罰金または2年から4年の禁固刑が科される。
2. 本条第1項に規定される行為が、
(a)集団により、
(b)複数回、
(c)暴力により、あるいは暴力による脅迫により、または、
(d)このような犯罪により有罪の判決を受けた者により、
行われた場合、3年から5年の禁固刑が科される。

【被占領地域に関する法律】
第4条 被占領地域に関する移動の自由の制限
1. 外国人および無国籍者は以下の条件下で被占領地域に入域することが許可される。
(a)アブハジア自治共和国の領域に、ズグディディ地区方向から入域すること。
(b)ツヒンバリ地域(以前の南オセチア自治共和国の領域)に、ゴリ地区方向から入域すること。
2.外国人および無国籍者が、本条において特定された方向(本条第1項)外から被占領地域に入域することは禁じられる。右の違反は、ジョージア刑法により刑罰を科される。