在ジョージア日本国大使館声明(ジョージアのツヒンヴァリ地域/南オセチアにおけるジョージア国民の死亡について)
平成30年3月2日
日本は,ジョージアの被占領地域であるツヒンヴァリ地域/南オセチア及びアブハジアにおける紛争が,国際的に認知された国境内でのジョージアの主権及び領土一体性の原則に基づき平和的に解決されることが,同国及び南コーカサス地域全体の平和と安定にとって不可欠であるとの一貫した立場である。
日本は,ジョージア国民アルチル・タトゥナシヴィリ氏が2月22日に拘束され,翌日ツヒンヴァリで拘束されていた際に死亡したと報じられていることに深い懸念を表明する。我々はタトゥナシヴィリ氏の家族に弔意を表するとともに,再びこのような悲劇が起こらないよう,事件の詳細が十分に解明され,また,報じられている他の被拘束者が早く家族のもとに戻ることができるよう期待する。
日本は,ジョージア国民アルチル・タトゥナシヴィリ氏が2月22日に拘束され,翌日ツヒンヴァリで拘束されていた際に死亡したと報じられていることに深い懸念を表明する。我々はタトゥナシヴィリ氏の家族に弔意を表するとともに,再びこのような悲劇が起こらないよう,事件の詳細が十分に解明され,また,報じられている他の被拘束者が早く家族のもとに戻ることができるよう期待する。