草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ズグディディ地区農業ラボラトリー機材整備計画」署名式
令和元年12月3日
12月3日,大使公邸にて「ズグディディ地区農業ラボラトリー機材整備計画」の署名式が行われ,上原大使と同案件の被供与団体である,農業開発協会のミカヴァ(Ms. Maia Mikava)会長との間で贈与契約書への署名がなされました。
ラボラトリー機材を整備することにより,サメグレロ・ゼモ・スヴァネティ地方の農家が同地方内で,必要な検査を安価に行えるようになるほか,国内避難民(IDP)の農民や低所得農家等は無料で機材使用することで収穫量増加及びそれに伴う収入増が見込まれ,生計の安定に寄与します。日本国政府による支援額は7,645,000円となります。
事業実施地