「南オセチア当局」によるジョージア市民への「判決」に関する 在ジョージア日本国大使館声明
令和3年3月3日
1 2021年2月5日、「南オセチア当局」によって2020年7月以来拘束されているジョージア市民ザザ・ガヘラゼ氏が、懲役12年6か月の「刑の言渡し」を受けたと報じられた。
2 在ジョージア日本国大使館はこの「判決」に深い懸念を表明し、ガヘラゼ氏の即時の解放を要請する。この事案はジョージアのツヒンヴァリ/南オセチア及びアブハジアの被占領地域における人権状況の悪化を示している。
3 在ジョージア日本国大使館は、ツヒンヴァリ/南オセチア及びアブハジア地域に関する問題がジョージアの国際的に認知された国境内での主権及び領土一体性の原則に基づき平和的に解決されることが、ジョージア及び南コーカサス地域の平和と安定にとって不可欠であるとの日本の立場を改めて表明する。日本は、ジョージアの国際的に認知された国境を変更しようとするいかなる試みにも反対する。
2 在ジョージア日本国大使館はこの「判決」に深い懸念を表明し、ガヘラゼ氏の即時の解放を要請する。この事案はジョージアのツヒンヴァリ/南オセチア及びアブハジアの被占領地域における人権状況の悪化を示している。
3 在ジョージア日本国大使館は、ツヒンヴァリ/南オセチア及びアブハジア地域に関する問題がジョージアの国際的に認知された国境内での主権及び領土一体性の原則に基づき平和的に解決されることが、ジョージア及び南コーカサス地域の平和と安定にとって不可欠であるとの日本の立場を改めて表明する。日本は、ジョージアの国際的に認知された国境を変更しようとするいかなる試みにも反対する。