草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ラゴデヒ地区ごみ収集車両整備計画」署名式の実施

令和4年3月17日
 
 2022年3月17日、大使公邸にて令和3年度対ジョージア草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ラゴデヒ地区ごみ収集車両整備計画」の署名式が行われ、今村大使と被供与団体「ジョージア市民開発協会」のタマリ・マムラゼ代表との間で贈与契約書への署名がなされました。

 本案件でカヘティ州ラゴデヒ地区カバリ行政区に、ごみ収集車1台及び可燃物用ごみ箱77基を整備することにより、現在ごみ収集が週1回である同行政区のごみ収集活動を週7回に増やし、ごみ収集の対象となる住民の割合を約16%から100%とすることで、同地区住民の衛生環境の改善及び環境保全に寄与することが期待されます。日本国政府による支援額は91,525米ドルです。