石塚大使によるイリア大学でのパネルディスカッションへの参加
令和6年6月17日


6月15日、石塚英樹大使はイリア大学で教育や研究分野における欧州統合をテーマに開催されたパネルディスカッションに招待されました。
同イベントでは、同大学の教授陣らより、加速する地球規模の気候変動による脅威の評価について、同大学を中心とした国際的・学際的なプロジェクトの成果などにつき発表が行われました。
冒頭挨拶および総括発言のなかで、石塚大使はジョージアにおける再生可能エネルギーの大きな可能性を指摘し、2024G7サミットを引用しながら、気候資金の世界的取組に関して、日本のイノベーションと実践重視の取組みを紹介し、さらに教育分野における二国間・多国間の協力の重要性を語りました。