草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ラチャ・レチャフミ=クヴェモ・スヴァネティ地方とイメレティ地方トゥキブリ地区のためのアンブロラウリ地区蜂蜜検査ラボラトリー整備計画」供与式の実施
令和6年7月9日
2024年7月9日、令和2年度対ジョージア草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ラチャ・レチャフミ=クヴェモ・スヴァネティ地方とイメレティ地方トゥキブリ地区のためのアンブロラウリ地区蜂蜜検査ラボラトリー整備計画」の供与式が行われました。供与式には、石塚英樹大使、パプナ・マルグヴェリゼ・ラチャ・レチャフミ=クヴェモ・スヴァネティ州知事、アスラン・サガネリゼ・アンブロラウリ地区行政府議会議長、ズヴィアド・ムヘイゼ・アンブロラウリ地区行政府長、イラクリ・ジャバヒシヴィリ・被供与団体「農業サービス・コンサルティング」取締役会長ら各関係者が出席しました。
本案件でラチャ・レチャフミ=クヴェモ・スヴァネティ地方アンブロラウリ地区に蜂蜜検査機材一式を整備することにより、中小規模の養蜂家が、ジョージアの食品の安全基準を満たし、正規の市場で蜂蜜の販売可能になるほか、残留した抗生物質・農薬に関する検査が実施されることで、国外の市場でも販売できるようになり、収入増が見込め、中小規模養蜂家120名及びその家族が直接裨益することで、貧困削減に寄与します。日本国政府による支援額は82,252米ドルです。


本案件でラチャ・レチャフミ=クヴェモ・スヴァネティ地方アンブロラウリ地区に蜂蜜検査機材一式を整備することにより、中小規模の養蜂家が、ジョージアの食品の安全基準を満たし、正規の市場で蜂蜜の販売可能になるほか、残留した抗生物質・農薬に関する検査が実施されることで、国外の市場でも販売できるようになり、収入増が見込め、中小規模養蜂家120名及びその家族が直接裨益することで、貧困削減に寄与します。日本国政府による支援額は82,252米ドルです。




