トビリシ自由大学附属調理アカデミーにおける講演会「十和田バラ焼き ご当地グルメで町おこし」の開催

令和6年7月19日
19日、石塚英樹大使は「地方連携」をテーマに、トビリシ自由大学附属料理アカデミーおよびジョージア・日本ビジネス協議会と協力して講演会「十和田バラ焼き ご当地グルメで町おこし」を開催しました。「十和田バラ焼きゼミナール」は、青森県十和田市の地方の食文化「十和田バラ焼き」を通じて町おこしに取り組む団体です。

冒頭大使より、ジョージアと日本はそれぞれ豊富な地方の食文化を有しており、相互交流を通じた二国間関係推進の意義についてスピーチを行い、トビリシ自由大学のヴァフタング・レジャバ学長が共催者として挨拶を行いました。同講演会では、ゼミナールの畑中宏之校長による講演と実演会が開催されました。席上、日本語を学習する自由大学の学生や教員のほか、料理学校の生徒に対して出来立てのバラ焼きが提供され、日本の食文化と町おこしの考え方を紹介しました。