ラナ・ゴゴベリゼ映画監督の在外公館長表彰

令和6年12月5日
12月4日、石塚英樹大使は、大使公邸において映画監督のラナ・ゴゴベリゼ氏に対して在外公館長表彰を授与しました。
 
ゴゴベリゼ氏は、全ソ国立映画大学監督科を卒業後、「ジョージア・フィルム」に所属。『渦巻(転回)』(1986年)が東京国際映画際最優秀監督賞を受賞し、『金の糸』(2019年)は自身が91歳の時に発表した日本の“金継ぎ”に着想を得た作品で、日本でも公開され話題を呼ぶなど、映画を通じた日本とジョージアの二国間の相互理解に寄与しました。
 
同日、石塚大使は、ゴゴベリゼ氏の長年の文化交流を通した日本とジョージアの友好親善の功績を称え表彰状を贈りました。同式典にはゴゴベリゼ氏の関係者も同席しました。
 
※在外公館長表彰:日本と当地との相互理解及び友好親善の促進に寄与された個人・団体に対して、各国・各地域に駐在する日本大使・総領事が授与する顕彰です。