トビリシ国立園開催「Sakura Blossom time」イベントで茶道のデモンストレーション披露

令和7年4月7日

4月5日、石塚英樹大使夫妻は、在ジョージア日本国大使館も協力するトビリシ国立植物園主催の「Sakura Blossom Time」(4月5ー6日開催)イベントに招かれました。同イベントは、トビリシ国立植物園が園内に植樹した桜の開花時期に合わせて実施している恒例行事で、今年で5回目を迎えます。

冒頭、イリネ・ダネリア園長とアンドリア・バシライア副市長より日本庭園の改修工事に対し、日本の協力に謝辞が述べられた後、石塚大使からトビリシ国立植物園による桜まつり開催はよろこばしく、日本庭園改修工事への各方面の協力に感謝を述べて、花見の日本文化におけるの意義などにつき挨拶を行いました。  

同イベントではストックホルム在住で「宗芳」の茶名で茶道の普及活動を行うオーネル敏子氏が茶道の屋外の点前を披露しました。

そのほか会場では、ジョージアの著名なシェフによる寿司デモンストレーションや剣士たちによるパフォーマンスが行われ、石塚大使夫妻も出席しました。