在外公館文化事業「アザラシヴィリ氏1周忌追悼コンサート2025―Japan Weeks 2025 in Georgia」の開催
4月8日、在ジョージア日本国大使館は、トビリシ国立音楽院と共催で在外公館文化事業「アザラシヴィリ氏1周忌追悼コンサート2025―Japan Weeks 2025 in Georgia」を開催しました。2024年2月に逝去されたジョージア人の作曲家ヴァジャ・アザラシヴィリ氏の長年にわたる功績を称え、アザラシヴィリ氏の作品を日本とジョージア人の演奏家たちが披露しました。
冒頭、石塚英樹大使より、この記念コンサートが日本とジョージアの文化交流の上で意義深いことを述べつつ、共催者のトビリシ国立音楽院および共演者のジョージアン・シンフォニエッタと新倉瞳氏などの協力に感謝するとともに、長年にわたり故アザラシヴィリ氏と親交を深め、同氏より著作権管理を委任されているピアニスト碓井俊樹氏に対し、音楽を通じた日本とジョージアの文化交流促進に対する謝辞が述べられました。その後、トビリシ国立音楽院のニノ・カスラゼ副学長からは、当館とピアニスト碓井氏に対し、この在外公館文化事業開催に関して謝辞が述べられ、さらに文化交流を通じた日本とジョージアの一層の関係継続に期待する旨が述べられました。
同コンサートでは、碓井氏をはじめ、チェリストの新倉瞳氏、ジョージアン・シンフォニエッタが共演し、ジョージア初演となる「ピアノ協奏曲第3番」や未発表曲など、アザラシヴィリ氏が手がけたさまざまな作品を演奏したほか、日本のジブリ映画音楽も披露しました。
当日の詳しい演奏曲と曲解説は以下のリンクをご覧ください。
https://www.ge.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01067.html
掲載写真:
・石塚大使挨拶の写真
・トビリシ国立音楽院副学長挨拶の写真
・碓井氏ソロ
・新倉氏ソロ
・オーケストラのソロ
・全体引きの写真















