在外公館文化事業「ニコジ村で風呂敷と折り紙のデモンストレーション及びレクチャー(Japan Weeks 2025 in Georgia)」を開催

令和7年4月11日
4月9日、在ジョージア日本大使館は、ジョージアにおける被占領地域近くに位置するゴリ地区のニコジ村にあるスクール・オブ・アートにて、在外公館文化事業「風呂敷と折り紙のデモンストレーション及びレクチャー」を開催しました。

冒頭、石塚英樹大使より、日本の伝統文化である風呂敷と折り紙を通した文化交流の意義についてスピーチを行った後、地元二コジ大聖堂のイサイヤ府主教よりお礼の言葉が述べられました。

デモンストレーションとレクチャーでは、ストックホルム在住の舞台俳優・小牧游氏とオーネル敏子氏(茶名宗芳)を講師に招き、草の根・人間の安全保障無償資金協力「ゴリ地区ニコジ村社会教育施設建設計画」で再建したスクール・オブ・アートに通う子供たちに対して、日本の伝統文化体験を実施しました。