シグナギ国立博物館での巡回展「焼締」の開催(9月28日-10月16日)

令和8年9月29日

9月28日、石塚英樹大使は、在ジョージア日本国大使館、国際交流基金、シグナギ市、ジョージア国立博物館及びシグナギ国立博物館の共催により開催された巡回展「焼締」の開会式で挨拶を行いました。 

「焼締」は、現在最も歴史がある日本の焼き物の制作方法です。釉薬を施さず高温で焼成されるこの焼き物は、現代まで連綿と引き継がれています。焼締は、4世紀から5世紀に始まり、12世紀末にはほぼ現在の形になって盛んとなり、16世紀には茶陶の分野で重宝されるようになりました。現代になると、器だけではなくオブジェを制作する作家も現れ、焼き物の表現の一つとして国内で定着していきました。焼締は、このように人々の日常に溶け込みながら長い歴史を作ってきたのでした。 
 

本展では、日本で独自の発展を遂げた焼締の、その成立から現代に至るまでの歴史とともに、茶陶における焼締や食の器としての焼締作品、さらにオブジェ作品と化した焼締を展示することによって、日本の伝統文化の一部をご紹介します。

 
【開催情報】 
・期間:2026年9月28日(月)から10月16日(金) 
・会場:シグナギ国立博物館 
・住所:8 Rustaveli blind-Alley, Signaghi