一橋大学・市原麻衣子教授による特別講演会「揺らぐグローバル・ガバナンスとミドルパワーの役割」の開催
令和8年11月5日
11月4日、在ジョージア日本国大使館は、一橋大学大学院法学研究科及び国際・公共政策大学院の市原麻衣子教授を招き、イリア国立大学において、「揺らぐグローバル・ガバナンスとミドルパワーの役割」をテーマとする特別講演会を開催しました。
市原教授は、国際関係、日本の外交政策、人権・民主主義外交及びコグニティブ・セキュリティの分野における著名な専門家です。ジョージ・ワシントン大学において政治学博士号を取得されています。また、スタンフォード大学民主主義・開発・法の支配センターやカーネギー国際平和財団の客員研究員などを歴任されています。
本講演会には、石塚英樹駐ジョージア日本国大使及びイリア国立大学のギオルギ・グヴァリア副学長が出席したほか、大学関係者、多くの学生等が参加しました。
本講演会において、市原教授には、「ミドルパワー(中堅国家)」諸国は、グローバル・ガバナンスの活性化や再構築に向けて、どのような役割を果たすことができるか、という点について、変化する国際社会のゲーム構造、国際規範(ルール)を巡る対立、更には非国家主体の役割等にも焦点を当てながら、多角的な視点から論じていただきました。
講演の後には活発な質疑応答が行われ、出席者から、グローバル・ガバナンスの未来や国際協力、更にはミドルパワー国家の戦略的位置付けについて、数多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

