草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「アジャラ自治共和国森林火災対応と防災のための重機整備計画」供与式の実施

令和6年7月29日

 2024年7月29日、令和5年度対ジョージア草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「アジャラ自治共和国森林火災対応と防災のための重機整備計画」の供与式が行われました。供与式には、石塚英樹大使、ザザ・シャヴァゼ・アジャラ自治共和国農業省大臣、ジュンベ・アブラゼ・同自治共和国農業省林野庁長官、レラ・ジャナシア「社会と環境」(被供与団体)代表ら各関係者が出席しました。 

 本案件で、小型重機1台を整備され、森林火災による周辺住民の安全確保及び社会・経済状況の改善を図り、同自治共和国の住民約361,000人が安心かつ安全な生活環境を享受することが可能となるほか、災害対応能力及び防災の強化に寄与します。日本国政府による支援額は69,000米ドルです。