ハバレリ議員の在外公館長表彰

9月18日、石塚英樹大使は、大使公邸において元柔道家でジョージア・日本友好議連メンバーのショタ・ハバレリ議会議員に対して在外公館長表彰を授与しました。
 
ハバレリ議員は、柔道家として約15年のキャリアを生かし、ジョージア柔道連盟副会長としてジョージアにおける若手柔道家の育成に尽力されてきました。2024年7月に開幕したパリ五輪では、ハバレリ議員が監督時代に指導した選手たちが指導者として金メダル選手を輩出するなど、次世代育成にも大きく貢献しました。
 
同日、石塚大使は、ハバレリ議員の柔道を通した日本とジョージアの友好親善の功績を称え表彰状を贈りました。また、同式典にはパリ五輪開催国であるフランスのシェラズ・ガスリ特命全権大使も来賓として祝辞を述べました。石塚大使は、式典に出席したメダリストらとも意見交換を行いました。
 
※在外公館長表彰：日本と当地との相互理解及び友好親善の促進に寄与された個人・団体に対して、各国・各地域に駐在する日本大使・総領事が授与する顕彰です。